今日から二学期。先日,安心メールでも配信しましたが,当面の新型コロナウイルスへの備えについて,再掲いたします。
1 緊急事態宣言下における主な学校対応の変化(例)
(1) 時差登校・時差下校
(2) 学習活動(児童同士が近距離・密となる活動)の制限
○ 調理,実験・観察,歌唱,管楽器演奏,接触運動,共同制作,道具の共有等を控え
る。
(3) 手指消毒の徹底
○ 教室・特別教室・トイレ前に消毒液を常設し,より一層の手指消毒徹底に務める。
(4) 給食時間
○ 「黙」準備,「黙」会食,「黙」後始末を,基本線で行っていきます。
○ 給食着の共有を避け,給食当番は各自準備したエプロン・三角巾等を使用する。
○ 水飲み場の密を防ぐため,歯磨き指導の簡略化,口ゆすぎ程度に抑える。
(5) ウォータークーラー・水道使用時の注意
○ 直接口をつけてのウォータークーラー使用を禁止し,水筒への補充,コップを使っ
た飲用に限る。
○ 水道水は直接蛇口に口をつけず,一旦,手ですくって飲むように指導する。
2 新たに御家庭に協力いただきたい内容
(1) 時差登校・時差下校
○ 登校(原則)~2・4・6年(7:30~7:45)
1・3・5年(7:45~8:00)
※ 始業時刻は通常どおりです。
※ 兄弟・姉妹は,長子学年に揃えてください。
※ 正門・西門に長時間待たせないように御配慮ください。
○ 下校~1・2組(下校時刻どおり下校),3・4・5組(10分遅らせて下校)
(2) 給食当番は学期末同様,各御家庭でエプロン・三角巾等の準備をお願いいたします。
(3) 家庭での朝・晩の歯磨きをこれまで以上に入念にお願いいたします。また,免疫力を
高めるためにも十分な睡眠を確保してあげてください。
(4) 児童の実態に合わせ,水筒中身の量等についても,家庭で確認されてください。
3 家庭での継続した取組の徹底(校内へウイルスを持ち込まない水際対策の徹底)
(1) 毎朝の検温・入念な健康状態の把握と確実な検温カードの提出
○ 検温カードは校内感染を防ぐ大前提となります。保護者の責任下で必ず御提出くだ
さい。
○ 発熱や倦怠感,喉の違和感などの風邪症状があり,普段と体調が少しでも異なる場
合は,登校を御遠慮ください。同居家族全内に同様の症状がみられる場合もお控えく
ださい。
(2) 児童を登校させることが不安な場合
保護者の判断で,児童を登校させることが不安な場合は,登校を控えても構いません。
その場合は,「欠席」扱いはいたしませんので,担任・学校まで御相談ください。
(3) 不織布マスク・清潔なマスクの着用
マスクは布製よりも不織布マスクの方が効果が高いと言われています。清潔なマスク
に毎日交換すると共に,汗をかきやすい時期ですので複数枚準備して頂けると有り難い
です。
敏感肌やアレルギー,その他の理由で不織布マスクの使用・準備等が困難な場合は,
遠慮なく担任・学校まで御相談ください。また,マスクには記名をお願いします。
(4) ハンカチ・タオル・ティッシュ,水筒,羽織る上着(寒い場合:空調への対応)
授業中はエアコンや扇風機を利用しながら,熱中症対策と換気にも気を配ります。席
によっては寒く感じる場合もあるかもしれませんので,その場合は羽織る上着等の準備
もお願いします。運動会練習も始まることから,水筒や汗ふきタオル,着替えのシャツ
や肌着等を持参させてください。
(5) 不要不急の外出を控える
児童は感染後も症状が表出しにくい傾向があります。極力,人混みは避けるようにお願
いいたします。あわせて,特にこの時期は,家に上げて遊んだり,お泊まり等がないよう
に御配慮いただきますようお願いいたします。
(6) 家庭との連携
「検温カード」の未提出やマスク着用がなされない場合は,学校から連絡をさせていた
だく場合もありますので御了承ください。
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