9月29日(月)霧島市安心安全課の出前授業で、4年生の防災教室が行われました。
1 自分の身は自分で守る!
まず地震が起きたときのことをイメージしました。揺れたり、緊急地震速報が聞こえたら、3つの「ない」がそろう安全な場所へ移動しよう。周りの物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動して(飛んで)こない」に気を付けて、落ち着いて行動することを学びました。
2 災害時の助け合い
大規模な地震が起きたり、大雨で水害が発生したらどうなる?夏休み中に霧島市も大雨で大変なことになりました。「お腹がすいた」「水が飲みたい」「トイレに行きたい」「ゆっくり眠りたい」など、当たり前にできていたことができなくなるかもしれません。避難所で支援を受けたり、自衛隊などが救助に来てくれたり、助けてくれる人たちもいますが、地域における助け合いも大切です。災害時に自分ができることを考え、普段からできることを準備したり、避難所の開設や運営に協力したり、助け合うことが大切ですね。
防災教室で学んだことを、家庭でも話題にして防災意識を高めていきましょう。
コメント
コメントを投稿